1日目 - プログラミング①

Unityの始め方

プロジェクトの保存先

まずはプロジェクトの保存場所を作成する

今回はホームディレクトリの直下に “Unity” というフォルダを作成

Macの場合はホームディレクトリの下に

Windowsの場合は “C:\Users\(ユーザー名)”に

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自分ですでに使っている保存先がある場合はそこに保存しても構いません

ただしOneDriveには絶対に保存しないでください。(左側のタブにあるドキュメントなど)

(Unityのプロジェクトは非常に大きくなることがあるので、簡単に無料分の5GBは使い切ってしまいます。また、同期がバグった場合にプロジェクトが消失してしまう可能性もあります。自分で同期をオフにしているのならば大丈夫だと思いますが、おすすめはしません)

おすすめはパーティションを切るなどしてDドライブを追加し、そこにUnityフォルダを作ることです

左上の歯車から設定を開く

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ProjectsのProject Locationを先ほど作成したUnityフォルダに変更する

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プロジェクトの作成

Unity HubのProjectsのタブを選択

右上のNew Projectを選択

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上部のEditor Versionが使用するバージョン(今回は6000.1.0f1)であることを確認

テンプレートが様々表示されるが、今回は ”Universal 3D” を選択する

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Unityプロジェクトのテンプレートについてはこちら(工事中)

Project Nameを設定(今回は”A-PxL_Study”とする)

Locationが先ほど設定したUnityフォルダになっていることを確認する

残りの項目は触らなくてOK

よさそうだったら右下のCreate Projectを押してプロジェクトを作成

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これが出てきたら同意にチェックして進む

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Unity Editorが開くまで1分~5分くらいかかります

これがUnityだ!!

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Unityの使用方法

Unityの用語について

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Unityは一つのプロジェクトでいろいろなシーンを制作することができます。

シーンを分けることで、スタート画面とゲーム画面、クリア画面などを分けて簡単に読みこむことができます。

ゲームオブジェクトはシーン内の要素です。モデルやスクリプトの処理をするためのオブジェクトを配置することができます。それぞれのゲームオブジェクトは位置の情報を持っていて、シーン内で動かすことができます。

コンポーネントはゲームオブジェクトにつけることができる機能です。これにはスクリプトや見た目、当たり判定、音を再生するなどの機能があり、必要なものを使用することでゲームオブジェクトに役割を持たせることができます。

Unityの画面の見方

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Unityのショートカットキー

よく使う基本的なショートカットキー

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特にシーン・スクリプトは変更したらこまめにセーブすること。落ちることがまれによくあります

スクリプトの実行方法

スクリプトの作り方

まずはスクリプトをまとめておくためのフォルダを作成します

Project上の何もないところで右クリック

出てきたメニューの一番上のCreateを選択

右に出てきたメニューのFolderを選択

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名前を “Scripts” にする

ファイル作成後すぐはそのまま名前を変更できますが、もし変更しそびれた場合は名前を変えたいフォルダにカーソルを合わせて右クリック、メニューからRenameを選択します。

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Scriptsフォルダに移動

先ほどと同じく何もないところで右クリック

出てきたメニューの一番上のCreateを選択

右に出てきたメニューのMonoBehaviour Scriptを選択

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