まずはプロジェクトの保存場所を作成する
今回はホームディレクトリの直下に “Unity” というフォルダを作成
Macの場合はホームディレクトリの下に
Windowsの場合は “C:\Users\(ユーザー名)”に
自分ですでに使っている保存先がある場合はそこに保存しても構いません
ただしOneDriveには絶対に保存しないでください。(左側のタブにあるドキュメントなど)
(Unityのプロジェクトは非常に大きくなることがあるので、簡単に無料分の5GBは使い切ってしまいます。また、同期がバグった場合にプロジェクトが消失してしまう可能性もあります。自分で同期をオフにしているのならば大丈夫だと思いますが、おすすめはしません)
おすすめはパーティションを切るなどしてDドライブを追加し、そこにUnityフォルダを作ることです
左上の歯車から設定を開く
ProjectsのProject Locationを先ほど作成したUnityフォルダに変更する
Unity HubのProjectsのタブを選択
右上のNew Projectを選択
上部のEditor Versionが使用するバージョン(今回は6000.1.0f1)であることを確認
テンプレートが様々表示されるが、今回は ”Universal 3D” を選択する
Unityプロジェクトのテンプレートについてはこちら(工事中)
Project Nameを設定(今回は”A-PxL_Study”とする)
Locationが先ほど設定したUnityフォルダになっていることを確認する
残りの項目は触らなくてOK
よさそうだったら右下のCreate Projectを押してプロジェクトを作成
これが出てきたら同意にチェックして進む
Unity Editorが開くまで1分~5分くらいかかります
これがUnityだ!!
Unityは一つのプロジェクトでいろいろなシーンを制作することができます。
シーンを分けることで、スタート画面とゲーム画面、クリア画面などを分けて簡単に読みこむことができます。
ゲームオブジェクトはシーン内の要素です。モデルやスクリプトの処理をするためのオブジェクトを配置することができます。それぞれのゲームオブジェクトは位置の情報を持っていて、シーン内で動かすことができます。
コンポーネントはゲームオブジェクトにつけることができる機能です。これにはスクリプトや見た目、当たり判定、音を再生するなどの機能があり、必要なものを使用することでゲームオブジェクトに役割を持たせることができます。
Project(プロジェクト)
ゲームを制作する際に使用するスクリプト、画像、音源、モデル、シーンなどのすべてのファイルを管理するタブです。AssetsとPackagesというフォルダがありますが、基本Assetsの中を自由に使うことができます。
Game(ゲーム)
実際のゲーム画面をテストすることができる画面です。上の再生ボタンでテストの開始・収量ができます。
Scene(シーン)
ゲームを制作するための編集ができます。配置されたゲームオブジェクトを見たり移動させたりできます。再生ボタンを押すと自動的にGame画面に移動します。
Hierarchy(ヒエラルキー)
シーン内のゲームオブジェクトのリストです。ここからゲームオブジェクトを選択することができます。
Inspector(インスペクター)
ゲームオブジェクトの機能(コンポーネント)を見て設定することができます。
Console(コンソール)
エラーなどのコメントを見ることができます。
File
保存や、ゲームとしての書き出しなどを行うことができます。Macの人はマウスを上に持っていくと出てくると思います。
よく使う基本的なショートカットキー
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特にシーン・スクリプトは変更したらこまめにセーブすること。落ちることがまれによくあります
まずはスクリプトをまとめておくためのフォルダを作成します
Project上の何もないところで右クリック
出てきたメニューの一番上のCreateを選択
右に出てきたメニューのFolderを選択
名前を “Scripts” にする
ファイル作成後すぐはそのまま名前を変更できますが、もし変更しそびれた場合は名前を変えたいフォルダにカーソルを合わせて右クリック、メニューからRenameを選択します。
Scriptsフォルダに移動
先ほどと同じく何もないところで右クリック
出てきたメニューの一番上のCreateを選択
右に出てきたメニューのMonoBehaviour Scriptを選択